こんにちは、えみです。
秋も深まってきて、紅葉のたよりが聞かれるようになってきました。
先日出かけた京都では、見ごろまではもう少しというところでしたが、パッチワークのような色とりどりの風景に出会えました。
見渡す限りの紅葉は見惚れてしまうほど大好きですが、緑と赤が入り混じる景色も風情があって素敵です。
緑と赤は補色関係にあるので、それぞれが引き立てあっているからかもしれませんね。
GR III Pモード F2.8, 1/30, ISO400, EV-0.3
GR III Pモード F3.5, 1/200, ISO200
机の天板に映り込む紅葉がSNSでも話題になっている瑠璃光院にて。
外と室内の明度差が大きくて、露出のコントロールが難しい被写体です。モニターだけでは判断が難しく、露出を変えたものを何枚も撮りました。
GR III Pモード F5.6, 1/15, ISO200, EV-0.7
周りを見るとほとんどの方がスマホを構えていました。
スマホで写真を撮るのは手軽ですし綺麗にも撮れるので、それでもよいのですが、明るいところから暗いところまで解像度高く撮れることで深い奥行き感が表現できるのは、やはりカメラならではと思います。
GR III Pモード F2.8, 1/50, ISO100, EV-0.7
陽が傾いてきて色にメリハリがなくなってきたので、ビビッドに設定してみました。
緑と赤のコントラストがより鮮明になって、イメージ通りの色味を出すことができました。
GR III Pモード F2.8, 1/30, ISO200, EV-0.3 ビビッド
紅葉の美しさは、もみじ葉の繊細な形のおかげなのかも。
GR III Pモード F2.8, 1/40, ISO100, EV-0.3 ビビッド
GR III Pモード F5.0, 1/10, ISO400 ビビッド
秋は色彩が豊かで、なにもかもフォトジェニックに見えます。
自然の色の美しさを、是非GRの機能を駆使しながら自分なりに切り取ってみてください!
(えみ)