こんにちわ、ゆかです。
アメリカはサンクスギビング(感謝祭)ホリデーに入りました。最近では日本でもメジャーになってきたブラック・フライデー、サイバー・マンデーと一年で一番のセールシーズンでもあります。
コロナ禍で日本への一時帰国も断念したため、今年はゆっくり過ごす予定です。
日本では、地域によってはまだ紅葉が見られるでしょうか?
私の住むワシントン州は緯度も高く既に紅葉は終わり、クリスマスムードも高まっています。
雨季と紅葉の時期がかぶるため、今年は何度も紅葉登山・紅葉ライドを断念しましたが、えみさんに続き身近で撮った紅葉の写真を。
GR III, F2.8, ISO100, 1/30sec, EV-0.3, ビビッド
紅葉の写真は、晴天と曇天でかなり色味が異なりますよね。
基本的に[RAW+]で撮影していますが、曇天で撮影した紅葉は晴天時と比べて色が沈むので、現像時には露出はそのままで、イメージコントロールをビビッドにすることが多いです。このほうが見た色に近い気がしています。このあたりの紅葉は蛍光色のような色合いで、チカチカしているんですよね。日本の紅葉に比べると派手な印象です。
以下の写真、イメージコントロールは一枚目がスタンダート、2枚めがビビッドです。
一枚目:GR III, F2.8, ISO100, 1/30sec, EV-0.3, スタンダード
二枚目:GR III, F2.8, ISO100, 1/30sec, EV-0.3, ビビッド
葉っぱが落ちて地面が埋まっている場所に遭遇することが多いのですが、地面を壁のようにして撮るのが好みです。手を高くあげて画面は見ずに撮るので何度も撮影しています。
一本の木から異なる色の葉が落ちるのは不思議な感じがします。
GR III, F3.5, ISO200, 1/160sec, EV+0.3, ビビッド
新たに規制などもあり、なかなか遠出はできませんが、子供達とも紅葉を楽しみに出かけました。
落ち葉拾いをする乙女。逆光と紅葉は相性がいい!
GR III, F2.8, ISO200, 1/125sec, EV+1.0
初秋に唯一自転車に乗りに行けた山。来年こそは紅葉を撮りに登山に行きたいな。
GR III, F5.1, ISO100, 1/400sec, EV-0.7, クロップ35mm
日の入りも早くなり、4時半には日が沈みます。紅葉を撮っていたらこの時間に。
でも、この時間の空の色が湖に反射するのがとても好きです。
GR III, F2.8, ISO400, 1/30sec, EV0.0, ビビッド
GR SNAPS Vol.9のテーマは「モノトーン」ですね。雨もしくは曇天の日々、最近は私もモノクロに挑戦しています。締切は29日、駆け込み応募お待ちしています!
さて、クリスマスの準備でもはじめようかな。
それでは!
(ゆか)