GRist46人目は、佐々木啓太さんの登場です!
自ら「街角写真家」と名乗り、街のありふれた景色の中で見落とされている瞬間を、印象的なスナップとして切り撮られている佐々木さん。
モノクロ作品のイメージがありますが、GRで写真を撮るときはクロスプロセスが定番とのこと。遊び心あふれる作品を是非ご覧ください。
リコーフォトアカデミーのワークショップでも講師をしていただいています。
旧GR BLOGの記事も合わせて読んでみてくださいね。
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GRとの繋がりは実は以外と浅い。
ちょっとへそ曲がりなところがあるのでいかにもというのが好きではない。というのがその理由で、初めて使ったのはデジタルでAPS-Cサイズのセンサーになってからだった。
使い始めて感じたことはもっと早く使えば良かった。そんな当たり前の答えだった。
いつでもカバンの隅に入れて気になるときにさっと撮影できる。やっぱりこれだよね。と、改めて皆さんが知っていることを実感した。そして、ちょっと遊びたくなるのがGRでオレの定番はクロスプロセス。
これがGR IIIに復活して一安心した。
佐々木啓太
1969年兵庫県生まれ。写真専門学校を卒業後、貸スタジオ勤務、写真家のアシスタント生活を経て独立。自らに『街角写真家』という肩書きをつけ、自身の作品発表の場として写真展を開催しながら「写真はモノクロ・オリジナルはプリント」という持論を貫いている。と、最近は写真展より Keita's Book という私家本を毎月発行するのが楽しみになっている。ちょっと移り気なおじさん
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