こんにちは、えみです。
夏本番、毎日暑い日が続きますね。
日中の強烈な陽射しの中、出歩くのも躊躇しがちですが、この時期は視覚的な涼を求めて、毎年蓮や睡蓮などの水生植物を鑑賞しに出かけています。
今年は、狭山丘陵近くに有休田を活用した蓮池ができたとのこと、GR IIIxをお供に、さっそく足を運んでみました。
GRIIIx、F5.6, 1/640sec., EV-0.7
GRIIIx、F5.6, 1/640sec., EV-0.7
GR IIIx、F5.6, 1/1000sec., EV+0.3
小さな蓮池でしたが、丘の上で蓮の葉が風に翻る様子と葉擦れの音がなんともさわやかでした。
GR IIIx、F3.5, 1/1000sec., EV+1.0
日陰のアジサイはまだ綺麗に咲いていました。みにゅうさんの記事のアジサイもそうですが、マットな深い色のグリーンの葉が背景にあってこそ、繊細なアジサイの花の色が映えるんだなと改めて。
GR IIIx、F5.6, 1/500sec., EV-0.3
場所を変えて、公園内の小さな睡蓮の池へ。
暑いせいかみんな日陰にいて、池の周りには人がいません。
梢越しの光のコントラストで正午近くの陽射しの強烈さが伝わるといいな。
GR IIIx、F4.5, 1/3200sec., EV-1.0
今回の被写体は、まわりに柵があったりで近寄って撮影することが難しかったため、GR IIIxの画角で切り出してみました。
風景によっては、GR IIIの広角のほうがよりその場の雰囲気を丸ごと写し取れてよい、ということもあると思います。
外出するのもある意味勇気がいる気候ですが、せっかくカメラを持って出かけるなら、両方もって使い分けができると、もっといいかもしれません。
熱中症には気を付けながら、夏ならではの撮影、楽しみましょう。
(えみ)