こんにちは、みにゅう です。
暑くなってきましたがお元気ですか。散歩するのは朝のうちがいいですね。
6月の BLOG 記事で、電車の窓から外を撮影するという話題がありましたが、今回は窓辺にいる猫の話です。
散歩中ふと視線を感じて振り向いた時に、窓の向こうから見つめる彼らと目が合ってしまった、そういう写真たちを紹介します。
GR III, P mode, ISO400, 1/1000sec, F4.5, +1.0EV, WB:Auto, クロップ50mm
GR IIIx, P mode, ISO200, 1/320sec, F4.5, +0.3EV, WB:Auto, クロップ71mm, レタッチ(回転, トリミング)
窓があるときは、窓枠が画面に対して縦横にまっすぐ写るように気を使います。窓に正対してカメラを構えるとうまくいきます。
見上げる位置にある窓だと正対できなくて上の方がすぼむように写りますが、横の枠がなるべく水平になるように、中心の縦線が垂直になるように配置すると、構図が安定します。
とは言っても、特に広角レンズではスナップ撮影の短い時間できっちり縦横を合わせるのもなかなか難しいですよね。
そういうときは、モニター画面に「グリッド」を表示するとグリッド線が目安になり合わせやすくなります。設定の仕方は、以下のメニュー項目で
MENU > カスタマイズ設定 > 表示カスタマイズ > 撮影時表示設定
「グリッド」 にチェックを入れておくと、撮影時モニター画面にグリッドが表示されるるようになります。
僕は2番目の設定に入れています(DISP ボタンを1回押すとそれに切り替わる)。
グリッドの種類は「9分割」と「16分割」の2種類あり、僕は9分割にしています。
でも結果として傾いてしまうこともある。
そんなときは GR III, GR IIIx のカメラ内回転補正機能(トリミング)で0.1度単位の傾き補正ができます。
MENU > 再生設定 > 画像編集 > トリミング
GR IIIx, P mode, ISO100, 1/160sec, F3.2, WB:Auto, クロップ71mm, レタッチ(レベル補正)
GR IIIx, P mode, ISO2500, 1/8sec, F2.8, -1.3EV, WB:Auto, レタッチ(回転, レベル補正)
上の2枚は僕のうちの猫たちです。
そもそも猫は窓から外を見ているのが大好きですが、家に帰ってきた時、窓に姿が見えると「お、僕を待っててくれたのか!」と(勘違いして?)嬉しくなってしまいます。
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今回は窓越しに出会った猫たちの写真を紹介させていただきました。
窓から室内に向けてカメラを向ける、というところはマナーにも 配慮しつつ、「窓際猫」の撮影を楽しんでいただければと思います。
それではまた!
GR III, P mode, ISO200, 1/320sec, F2.8, 0.0EV, WB:Auto, クロップ50mm