こんにちは、朝倉です。
先日、写真コミュニティ「写真喫茶エス」の写真展「写真展エス -meets-」が東京のアーツ千代田3331で12/1~12/4までの期間で開催され、その写真展にGRも協力させていただきました。
今回は「写真喫茶エス」の紹介と写真展「写真展エス -meets-」のレポートをしたいと思います。
「写真喫茶エス」は高橋伸哉さんと澤村洋兵さんのお二人が2020年に作った「しんやとよーへい」というオンラインコミュニティがスタートで、2021年に「写真喫茶エス」という名前に変更。
"全国の写真を愛する仲間たちとつながり、ひとりではできないような新たな写真の可能性の発見やフォトライフを実現すること"をテーマに、「学び」や「仲間づくり」ができる企画・コンテンツを積極的に行われています。
写真家さんによる写真教室やオンライン講座、全国各地にいるコミュニティメンバーの方が主導するフォトウォーク、コミュニティ内での写真投稿や毎月行われるコンテスト形式のベストフォトなどなど、全国各地にいる年代・性別問わず、写真が大好きなメンバーが日々コミュニケーションとられています。
昨年11月には、写真喫茶エスのオンライン講座で、商品企画の岩﨑さんをお招きいただき、GRのコンセプトや特徴についてのお話をさせていただいたり、今年8月に関東メンバーの方々にGRを貸し出ししてのフォトウォークを開催したりしています。
今年8月に写真喫茶エス関東メンバー主催で開催されたGRフォトウォーク(歩行者天国時に撮影)
「写真展エス -meets-」は、そんな「写真喫茶エス」の皆さんの作品発表の場として、2021年12月に東京展を初開催し、第二回目として2022年6月に大阪展、今回が第三回目の写真展となります。
僕も今年6月の大阪展にお邪魔したのですが、会場を埋め尽くす、126名のメンバーの方の作品は圧巻でした。
今年6月に開催された「写真展エス OSAKA」の会場
「写真展エス」はコミュニティ活動のある意味集大成のようなものでもあり、今回は過去最多の147名の参加とのこと。
そして、GRとしては、この写真展会場に、ブースを出させていただき、また撮影会やGRのレンタルなど実施させていただきました。
他には、レンズメーカーのTAMRONさんやフィルターメーカーのNiSiさん、カメラアクセサリーメーカーの4 Silent Birdsさんもブース出展されていました。
この4日間の間に、なんと延べ1000人を超える来場者があったそうです。実際に会場で見ていて感じたのは、特に、20~30代の方々の来場が多かったような気がします。
これも、コミュニティの皆さんの活動の成果ともいえるのでしょうか。
写真やカメラのこれからをになっていく世代が、写真展に足を運んでくれるというのは、とても大事なことだなと思います。
我々のブースでは、GRやアクセサリーを試せるタッチ&トライコーナーと、一日GRを借りることができるONE DAY RENTALコーナー、そしてアウトレットコーナーの3つのコーナーを展開させていただきました。
4日間通して、たくさんの方にお越しいただいて、いっぱいお話ができたのがすごく楽しかったです。
土日は、写真喫茶エスの主宰である高橋伸哉さんと澤村洋兵さんのお二人にご協力いただき、「GRフォトウォーク」を実施。希望者には、GRの貸し出しもおこないました。
土日ともに、フォトウォークの最後に会場にいたモデルさんに声をかけて、モデル役をお願いし、急遽、GRポートレート撮影がスタート。
3人とも素敵なモデルさんで、「フォトウォークの時より真剣じゃない?!」というぐらい、参加者の皆さんも集中して撮影されていました。
ご協力いただいたモデルさん、ありがとうございました!
土曜日のモデル、こもれびもか(@mocatan.komorebi)さん
GRフォトウォークのゲスト、高橋伸哉さんと澤村洋兵さん
GRフォトウォークに参加された方のほとんどがGRは初体験でしたが、皆さんすぐに使いこなしておられて、軽快にスナップを撮ってらっしゃったのが印象的でした。
「なかなかGRを試す機会がなかったから、こんな感じに外で実際に使えてよかった」というお声も多く、こういう機会が持ててよかったです。
ご参加いただいた皆さん、ゲストのお二人、ありがとうございました!
***
あっという間の4日間でしたが、写真展という写真を楽しむ空間でGRも一緒にイベントに関わらせてもらい、たくさんの方々と交流することができ、とても充実した4日間でした。
写真展エスの皆さん、GRブースにお立ち寄りいただいた皆さん、ありがとうございました!
なお、写真喫茶エスでは、随時メンバーを募集中とのこと。
ご興味のある方は、こちらからご確認ください。
こういった写真コミュニティの方々と関わることは、いつも新たな発見や気づきがあるので、今後もぜひ続けていきたいですね。
それではまた。
(朝倉)