こんにちわ、ゆかです。
実はアメリカ赴任となり、出張でよく行っていたワシントン州シアトルで働くことになりました。日本で最後の編集会議を終え、バタバタと10/22に日本を経ちました。
現在はシアトルにほど近いベルビューという街に家を見つけ、先日引越しを終えたばかりです。以前紹介しました、アメリカ人同僚のCamとは毎日顔を合わせて働いています。家族はまだ日本ですが、12月にはこちらに来る予定です。
ということで、今後はGR officialアメリカ支局として写真をお届けできれば嬉しいです!
さて、アメリカの都市には様々なニックネームがありますが、シアトルにもいくつかのニックネームがあります。
その中でも最近痛感しているのが“Rainy City”。
シアトルの雨期は10月から始まって4月までシトシトと雨が続きます。雨期と言っても土砂降りにはあまりならず、毎日曇りと雨が続きます。私がこっちに来てからも、ほぼ毎日雨が降っています。なかなかカラっと晴れることがないので、朝晴れているときには紅葉でも撮ろうと出かけてもすぐに曇りや雨に。でも、雲も見ていると本当にいろいろな表情がありますね。
私が週末に籠っている図書館から、どんよりとした紅葉写真を。
GR II, F4.0, ISO100, 1/90, EV-0.3
F3.5,ISO100,1/60,EV+0.3
そこで考えているのが、今まであまりチャレンジしてこなかったモノクロで、この雨季のシアトルを楽しく撮れないか!?
モノクロが気になって仕様とにらめっこしてみる・・・
見ての通り、減ったエフェクト設定もありますが、モノクロだけに注目してみると種類が増えてます。
手元にあるGR IIを見てみると、それぞれのモノクロで以下の詳細設定が可能です。
・白黒:コントラスト、シャープネス、周辺減光
・白黒(TE):調色、彩度、コントラスト、シャープネス、周辺減光
・ハイコントラスト白黒:コントラスト、シャープネス、周辺減光
改めて仕様をよく見ると、GR IIIではモノクロで設定できる項目もかなり増えているのではないか・・・
自分の好きな画づくりが、より自由にできるようになるのではないかという期待!!!
風景や撮るものによって、自分のイメージする写真の設定を見つける喜びを早く味わいたいです。
ではまた!
(ゆか)