日中シンクロで楽しむ植物 (モ~リ~)

2023.10.13 BLOG

皆さん、こんにちは。ゲストライターのモ~リ~です。
以前、リコーイメージングスクエア銀座/新宿に勤務し、皆さんとの交流をさせて頂いておりました。スクエア通信でもおなじみのモ~リ~です。

大変ご無沙汰しております。

かつてはお客様と対面で講座を担当したり、撮影会のお手伝いをしておりましたが、最近はネット通販部門の担当としてECサイトの運営やお客様対応に携わっております。
また、LINE登録者の方限定の「GR III & GR IIIx 使い方講座 基本編」の講師もしております。
おかげさまで私の交流できるエリアは首都圏近郊から全国へと広がり、毎日、日本全国から商品に関するお問合せやご質問を頂いたり、オンラインを通じてお客様と交流したりと、楽しく対応しております。

写真撮影は相変わらず時間を見つけては撮り歩いたり、自転車で近所の公園などに出かけて植物を撮ったりスナップを楽しんだりしています。

 
先日も普段はバスで通ってしまうルートを自転車を使って横浜の港の見える丘公園まで出かけてきました。

通称「11系統」と呼ばれるバス。

港の見える丘公園から望むベイブリッジ

撮影した時期は夏本番の頃でしたが、とにかく昼間は暑くなるので少しでも涼やか雰囲気で撮影できないかと、日中シンクロでフラッシュを活用しながら植物を撮ってきたので、ご紹介します。

僕が使ったのは、GR III/GR IIIx のコンパクトボディにマッチする「ライトピックスラボ FlashQ Q20II Matte Black」です。

GR IIIとFlashQ Q20II Matte Black

このフラッシュはコンパクトなのにガイドナンバー20の発光量を持ち、さらに簡単にワイヤレス発光が使えるのでライティングを構成するのがとても楽しいアクセサリーです。
 
今回も、クリップオンで使うよりも右手にGR、左手にフラッシュを持って光の当たり具合を調整しながら撮影しました。

普通の太陽光で撮った写真と見比べながらお楽しみください。

自然光(SS:1/800、F5.6、ISO200)

外人墓地のムクゲ
フラッシュ(SS:1/3200、F7.1、ISO400、フラッシュ発光量1/64)

一枚目は普通に撮影したもの。対して二枚目はフラッシュの光を下から当てたものですが、シャッタースピードをあえて1/3200に調整しています。こうすることによって空は夕方の様に暗く写り、一方フラッシュの光が当たる花はあでやかな発色を得ることができます。
 
普通のお花の写真とは、また違ったイメージが撮れますね。

自然光(SS:1/320、F4.5、ISO200)

公園のムラサキバンショウギク
フラッシュ(SS:1/2500、F7.1、ISO400、フラッシュ発光量1/64)

今回は、ほぼ同じ構図で撮れてますね。
一枚目の自然光の写真は、強い太陽の光でメリハリの強い印象の写真になっています。太陽光の影も出ており比較的雑多なイメージの写真になっています。
一方フラッシュ発光の二枚目の写真は、花の細部まで見える存在感と、大きな花びらの部分的な枯れもフラッシュライトのおかげであでやかに見えます。
 
フラッシュの光は色を強く出してくれるので、枯れた部分にも思わぬ色が見えてくることがあります。

自然光(SS:1/250、F4.5、ISO200)

見上げるカノコユリ
フラッシュ(SS:1/2000、F8.0、ISO400、フラッシュ発光量1/64)

木陰に咲いたユリの花。肉眼で見ていると意外と地味に見えます。
自然光で撮ったものは、白さもくっきり、明るく元気な花の印象でとらえていますが、フラッシュ撮影したものは全く別の花のような雰囲気ですね。
より色濃く出てきた花の色におしべ、めしべの存在感も強く、そして葉に映り込む花の紫も美しく出ていますね。


いかがですか?
普通に撮るだけでなく、フラッシュを活用することでちょっと変わった撮影が楽しめます。
簡単にワイヤレス発光が出来る「FlashQ Q20II Matte Black」はGRのお供に最適なアイテムです。ぜひ、いろいろ試してみてほしいと思います。


【ライトピックスラボ FlashQ Q20II Matte Black】
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(モ~リ~)




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