「GR Bar in 大阪」へのご来店ありがとうございました! (まちゅこ。)

2023.12.27 BLOG

こんにちは!管理人のまちゅこ。です。
遅ればせながら、大阪で実施した「GR Bar in 大阪」のレポート記事です。

「GR Bar」は、GRの作品を眺めつつ、ちょっと一杯飲みながら、写真について、カメラについて、GRについて、語りあいましょう、という、とてもゆるい企画。

3回目となる今回は、初の大阪での開催です。

今回の会場は大阪・西天満にある「REC&SALT」さん。
告知記事でも記載していますが、ギャラリーが併設された、とてもおしゃれなオーセンティックなBarで、立派なカウンターがとても素敵なお店です。

このエリアは、大阪の繁華街の東梅田や北新地から近い場所ですが、古くからの画廊やギャラリーが多くあって、落ち着いた文化的な雰囲気のあるエリアです。そして、ここまでしっかりと写真等の展示ができるスペースがあり、Barも本格的で、、というお店は大阪に限らずなかなかないのではないかなと思います。

そんなわけで、写真を展示するのに、うってつけの場所。
バーカウンター側の壁も使わせていただき、21名の写真家さんによるGRのスナップ作品を飾らせていただきました。

そして今回は、素敵なカウンターを使わせていただき、写真家さん3名による「Photographer’s Bar Time」も開催しました。

立派なカウンターのあるBarスペースと、白い壁のギャラリースペース

 
まだ暑さの残る9月最後の土曜日。当日の朝からの準備だったので、写真やパネルを展示したり、GRを飾ったり、お土産を準備したり、オリジナルカクテルを味見したり(?)しているうちに、16時。オープンの時間です。

お一人目のお客様がいらして、お話をしながらゆるゆると過ごしているうちに、二人、三人・・・・と、お客様がいらしてくださり、いつの間にかカウンター席は埋まり。ギャラリースペースでもお酒を飲みながら、作品展示をゆったりと眺めている方々もだんだん増えて、歩きにくくなってきたり。作品を間近でも遠目でも見れる距離感がいい感じのスペースです。

そして、なんと、今回作品を展示させていただいた写真家の方も何名か来てくださいました。大阪だというのに。キセキミチコさん、鈴木達朗さん、戸澤裕司さん、お忙しいところありがとうございました!

みなさんそれぞれに盛り上がり中。カウンター席では隣同士で初めましての方々が仲良くお話されていました

 
そして、18時からは、1時間ごとに、バーカウンター内にゲストを迎えての「Photographer’s Bar Time」。赤城耕一さん、大門美奈さん、中藤毅彦さんがお一人ずつカウンター内に入られて、カウンター越しにお客様(この時間の席は事前予約制)とお話いただきました。

バーカウンター内に「写真家」さんがいるという、なかなか無いシチュエーションを、写真家さんご自身も楽しんでくださっているようで、我々も微笑ましく眺めてしまいました。

みなさん、カウンター内に入られると、きちんとお酒をお勧めする側になるの、さすがです。

トップバッターの赤城さん。なんだか不思議な光景ですが、笑顔で楽しそう

続いて、大門さん。あれ?ここ大門さんのお店かな?というくらいハマっていたのが印象的でした。なんていうか、もう、いわゆる“ママ”でした!

最後は中藤さん。僕の時間は、男性が多いなー!とビール片手にニコニコしながら、乾杯!

「Photographer’s Bar Time」を担当いただいた写真家さんたち。むちゃぶりのような企画を受けてくださり、ありがとうございました!

 
そして、今回もお店の方が、GRのイメージをもとに、オリジナルカクテルを作ってくださいました。さらに、GRのイメージ(?)のひとくちサンドイッチも。

せっかくですので、私もソルティドックとサンドイッチ、いただきました。はい、もちろん。「塩」好きの私としては、ソルティドックはクセになります!さすがこだわっているだけのことはある!

かっこいいメニューも作ってくれました!ソルティドックにこだわるお店ということで、GRのソルティドックを

マカロンのような見た目のこちらは、イカスミを練りこんだパンにハムとチーズが挟んであります。美味しい!

 
そして、この日は「GR Bar」終了までの間に、約100名の方が来店くださいました。
Barのマスターは、この間、ほぼお一人で、ずーーーーっとカクテル作り続けてくれていましたが、こんなに忙しくなるとは思わなかった!とのこと。もしかしたら、これまでで、ベスト3に入るかも??という忙しさだった、と驚いていました。
途中、オーダーが入りすぎて、ご提供までにしばしお待たせするタイミングもあり、、、ご迷惑をおかけした方は申し訳ありませんでした。GRオリジナルカクテルなど、多くのご注文ありがとうございました。

そして、毎回言ってますが、作品あってこその「GR Bar」です。作品の展示にご協力いただいた写真家のみなさま、本当にありがとうございました。

また、告知の際にも書かせていただきましたが、今回の作品プリントは、鈴木光雄さんにご協力をいただき、プリントしていただきました。素敵なプリントをありがとうございました。
 

作品をじっくり眺める赤城さん

オリジナルコースターと、LINE登録してくださっている方にお渡ししたGRの金太郎飴も

歴代GRも飾らせていただきました

 
「GR Bar」としてのイベントはこの日一日のみでしたが、写真は10月9日(月・祝)まで展示させていただきました。この間にご来店くださった方々、ありがとうございました!皆さん作品を熱心に見てくれていたと、お店の方からお聞きしています。嬉しい限りです。


今回ご協力いただいた「REC&SALT」のオーナーさんは、GR DIGITAL IIを、そしてBarのマスターはRICOH CXシリーズ(懐かしい!)を使ってくださっていて。一番最初に会場の下見に伺ったときからこの企画に対して「すごく素敵な企画だから、ぜひうちでやらせてほしいです」と言ってくれたとのこと(下見に行った際の朝倉談)。

写真展示のことはもちろん、店内でのGR(カメラ)のディスプレイ方法や、オリジナルメニューのこと、そして、若干むちゃぶり感のあるカウンター内に入らせていただく企画なども、楽しんで聞いてくださいました。本当にお世話になりました。素敵なお店とオーナー&マスターに感謝!

オープン前、準備中のマスターです

 
堅苦しくなく、気軽に、かしこまらずに、写真に触れて楽しんでほしい。そんな思いから始めた「GR Bar」も3回目。

実は、初めて開催したとき(レポートはコチラ)、短期間に東京と大阪でやりたいと思っていて、大阪の場所(お店)も探していました。その時は、なかなか良さそうな所を見つけられず、断念したのですが、今回良いご縁もあって、満を持して実施できた気がします。

そして、このレポートを書いている12月、この時期になると初めての「GR Bar」のことを思い出します。

年の瀬だし、数人くらいしか来てもらえなかったらどうしようと、不安に思っていましたが、そんなことはなく。当時、たくさんの方が来てくれたからこそ、こうして続けていられるんですよね。

いつも足を運んでくださるみなさん、本当にありがとうございます!


もう今年が終わるなんて信じられないですが、、、これからもGRらしく、新しいことにもチャレンジしながら、写真のチカラを伝えていけたらと思います!




~ おまけショット ~

お互いにそれぞれのカクテルを撮りあっているスタッフの図。

またお店にも行きたいなー

 
(まちゅこ。)




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