あらいたです。
週末はちょくちょく写真展を見に出かけます。
紙にプリントされた写真は、やはり目に入る情報量が違いますよね。
著名作家の個展ともなると、展示の構成から額装や照明など、空間全体の演出を含めて見どころがいっぱいです。
コンタクトシート(フィルム写真を拡大せずにプリントしたもの。ベタ焼き)や撮影機材など、普段なかなか目にすることができないアイテムが展示されていることも多く、写真家(あるいはキュレーター)のこだわりを感じ取れるのも写真展ならではの魅力です。
GR III, Sn mode, 1/30s, F5.0, ISO1000, EV-2.0
一方で少し規模は小さくても、街のギャラリーで開催される写真展もまた魅力がいっぱいです。
特に僕が好きなのは、複数のフォトグラファーが集まって開催するグループ展。
一つのテーマに沿った作品展であれば、参加者それぞれの異なる視点で捉えられた写真を比較して見ることもでき、写真の奥深さを学ぶよい機会になると思います。
GR III, P mode, 1/5s, F7.1, ISO500, Positive Film
グループ展の魅力はもう一つ。
ひとりでも知り合いの出展者が在廊中なら、その人を介して他のフォトグラファーさんとの交流が拡がることがあります。
時には、観覧に来た人ともお喋りが弾むことも。
"友達の友達はみな友達" の法則は写真好きにも当てはまるようです。
GR III, P mode, 1/50s, F2.8, ISO200, EV-1.0, Negative Film
特にストリートフォトのグループ写真展では、海外の人の参加率も高いようです。
多少言葉の壁があっても、気にしないで気軽に話しかけてみましょう。
みなさん日本が好きで写真を撮っている人たちですので、きっと親切に解説してくれますよ。
GR III, P mode, 1/13, F8.0, ISO200, EV+1.3, Negative Film, 16:9 Trim
さて、 この記事でご案内の通り、2月23日(金・祝)、渋谷のライブハウス WWW Xにて「GR LIVE!」を開催します(入場には事前登録が必要です)。
このイベントもきっと、写真家さんやGRファンのみなさんとの新たな交流が始まるきっかけになると思います。
当日は僕たち社員メンバーも参加します。ドリンクを飲みながら、スナップ写真やGRについて語り合いましょう。
最後にもう一つコマーシャル。
あらいた、こと 荒井 孝ですがこちらの写真展に参加します!
東京を拠点に活躍しているフォトグラファーの仲間にお誘いいただき、僕も作品展示させてもらうことになりました。過去にブログに掲載した写真も出すつもりです。
近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください!
(あらいた)