2019年の今頃、みなさんはどこで何をしていたでしょうか?
僕はGR IIIの発売をむかえて、プレス発表記事やWebサイト掲載内容の確認などで慌ただしくも充実した時期を過ごしていたことを思い出します。
前回の「GR LIVE! 」を開催したのもちょうど同じ頃。
写真家も、GRファンのみなさんも、社員でさえも、写真歴や立場に関係なくGRに対する想いを語る場として企画しました。
あれから5年、2024年の2月23日「GR LIVE! 」が帰ってきました!
会場は前回と同じ建物の別フロア、渋谷スペイン坂のライブハウス「WWW X」です。
イベントの模様を詳しくレポートするには、あまりに盛りだくさんの内容だったので写真にて雰囲気を感じていただければと思います。
なお、何名かの作家の方々には楽屋トークで5年前に何をしていたか?を伺いました。キャプションに記載しています。
濱尾京介さん。5年前はニューヨークでデザインの勉強の真っ最中。GR IIで毎日写真を撮っていたそうです。
鈴木達朗さん。ロックバンド AKOGAREの曲に乗せて上映された映像作品が 最高にカッコよかったー!
大和田良さん。5年前は写真集 『五百羅漢』の制作で多忙な時期を過ごしていたそうです。
前回も出演いただいている安達ロベルトさん。今回はDJに加えてハンドパンの演奏を披露してもらいました。
大川優介さん。5年前は映像制作事業を立ち上げた直後とのこと。今も20代という若さ!
中藤毅彦さん。ロックバンド 裸のラリーズの撮影時の思い出などを話していただきました。
左から、木村徹志さん、渡部さとるさん、石井朋彦さん。GRは冠婚葬祭や美術館で使用するのに大袈裟にも不謹慎にもならないちょうどよいカメラとのくだり、なるほど納得です。
ファントーク参加のみなさん(一部)。GR愛溢れるトークに、拍手や笑い声のレスポンス。まさに会場が一体となって盛り上がりました。
ファントーク参加のみなさん & 作家さんで記念撮影。
社員からは、日本各地や世界で開催されているGRイベントの模様をお伝えしました。
最後はみんなで記念撮影。また会いましょう!
5年の間に写真の世界でも様々な出来事がありました。
とりわけコロナ禍の経験は、当たり前のように街へ出てスナップ撮影ができたり、今回のようなリアルイベントを開催できる日常のありがたさを実感する機会となりました。
GRを愛する人たちの熱気は、あの頃も今も変わりませんね。
ファントークで登壇いただいた方のお話、全部素敵でした(みんな話がうまいんだよなあ)。
特にGR到着が待ちきれない!と語ってもらったその気持ち、ずしりと心に響きました。
また、どこかでGR LIVE! やりたいなー
~ おまけ ~
みなさんをお迎えするために、みんなでお土産のセッティングをしたりするの図。
今回は、リストバンドやステッカー、チケット型のカードなどご用意させていただいてました!
みんなで手分けして、せっせと袋詰め中です
今回のお土産たち
そして、実はこの日、TTAとのコラボ企画でコラムを書いてくださっている、永山瑛太さんも来てくれていました。
気づいた人いましたか?
(ボクは会えなかったんですけどね・・・会いたかったなー)
歴代GRの前で記念撮影中の永山瑛太さん。ご自身のInstagram(ストーリーズ)にも投稿してくれていました