こんにちは、かつです。
昨年末にパクチーを育てるカプセルトイをたまたま入手していたのですが、気温が高くなった4月末になってから育て始めてみました。
そして、7月初旬には1株に花をつけるに至れたので、記事にしてみました。
まずは、カプセルトイの大きさを示す写真です。
オールインワンになっており、種のほかに、水を吸って膨れ上がる土や指先に被さる程度の小さな鉢もこの中に納まっています。
以降の写真は、すべて換算71mmにクロップして撮影しています。
照明などを整えていない屋内撮影でしたのでISO感度が3200になっていますがご了承ください。
こちらは、種を植えておおよそ10日ほど経ち発芽を始めた様子です。
(その左横にある品物も別のカプセルトイですがお気になさらず・・・)
発芽から数日間は一日で大きな変化をします。
本葉がではじめる直前までの3日間の様子が以下となります。植物って凄いですね。
鉢がとても小さいので、本当は間引きしたほうが良いそうなのですが、間引きが可哀そうになりほとんどできませんでした。
本葉が育つ様子が以降の写真になります。
1枚目が前の写真の約1週間後です。本葉が増え始めています。
2枚目がさらに約1週間後です。本葉が生い茂ってきました。
爪楊枝は、支えのために立てました。(水やりに失敗しシナシナになった時がありましたが、支えのおかげもあり復活しています)
間引きの代わりに、弱ってきた本葉を早めに摘み取り、次の葉が生えるのをまた育てることとしました。
このため、花がつくとは思っていなかったのですが、7月初旬には1株に花をつけるに至れました。
花?どこに花があるかわかりませんよね。
一番背の高い株の先端にあるのが花でして、定規を横に添えて撮影し、辺々を半分くらいにトリミングした写真が以下です。
元が換算71mmですので、換算140mmくらいのマクロ撮影でしょうかね。
定規から読み取れる通り3ミリ程度の花です。
MFでマクロの最短撮影距離に固定した後、目視でカメラを前後させピントの合う所で撮影しました。
タイトル画像は同じ手順で定規を当てずに撮影し、同程度にトリミングしたものです。
GR IIIx のマクロ撮影もなかなかやりますね。
さらに1週間後にはもう1株が花をつけました。現在では、新しい葉がでてくることがなくなっていますので、そろそろ寿命と思います。1つだけ種が育つか育たないかという状態ですが最後まで見守ろうと思います。
(かつ)