こんにちは、管理人のまちゅこ。です。
1月14日(月)、千葉県 八千代市にて、GR trip 第四回目を開催しました!
(これまでのGR tripはこちらから一覧でご覧になれます)
今回申し込みしてくれたグループは、「GR☆Club」のみなさんです。
今回の幹事さんが、Facebookで「GR☆Club」のグループを作ったのが約1年前とのこと。以降、定期的にオフ会などを開催しているそうで、以前、野口がそのオフ会に参加させていただいたこともありました。
聞けば、幹事さんは以前、リコーの銀座のギャラリー「RING CUBE」(現リコーイメジングスクエア銀座)のボランティアグループ「doughnuts(ドーナツ)」のメンバーとして活動してくれていた方でした。さらには、過去にリコーのフォトコンテストにも参加くださり、受賞した作品が「RING CUBE」の両袖看板のビジュアルとして、採用されたこともあるとのこと。そのような方にお会いできるとは!驚きとともに、なんだかちょっと緊張しちゃいます。
こういう方々に支えられてるんだなーとしみじみ。ありがたいですねー。
今回のtripはそんな幹事さんがお住まいの八千代市めぐり。当日はお天気にも恵まれ(結果的にtripは毎回お天気に恵まれているー)、日向はポカポカ陽気で気持ちのいい気候の中、14名のGRファンが集まってくれました。
この日のGRistは、岡嶋和幸さん。いつも通り、今回も当日までシークレットです。
岡嶋さんは、千葉の御宿にお住まいですが、八千代は初めて来たとのこと。
野口から「せっかくなので、ぜひ岡嶋さんにいろいろ聞いて、教えてもらってください。怖くないからね。」とジョークも交えながらオリエンテーションをおこない、撮影スタート。終始なごやかムードでの撮影会となりました。
講評会では、写真の選び方や見かた、撮影するときの目的・意識のお話をたくさんしてくださった岡嶋さん。
「写真を選ぶときは、小さくプリントして、サムネイルのようなカタチで客観的に見て選ぶといい。そのサイズで、パッと見の直観で選ぶとよい写真が選べることが多い。
パソコン画面で一枚一枚見ていくと、細かいところが気になって、どうしても消去法になりがち。残ったものが本当によい写真なのか??は疑問。」
「モノクロで撮るとそれなりにカッコよく見える気がするけど、ちゃんと意志を持って撮った写真じゃないと、チカラのあるよい写真にはならない。」
「GRは単焦点なので、被写体との距離感が写真にでる。みんなで同じ場所で、同じようなものをとっても、捉え方や距離感で、それぞれ個性や性格がにじみ出てくる。それが面白い。」
などなど、八千代という場所ならではの写真、今日の空気感や光の感じなど、メンバーそれぞれが撮影してきた写真を興味深く見ながら、講評してくださいました。
それでは、"八千代 trip"をあらためて写真でお伝えいたします!
今回会場として使わせていただいた、「八千代農業交流センター」を出発!
周辺MAPを見ながら、今日の撮影コースを確認。春は桜がきれいなんだろうなー
川沿いをてくてく。目についたら撮影。いいお天気!
この中に牛がいるため、みんなで牛を撮るの図
岡嶋さんは撮影会などで、ご自身が撮影している姿を見られたり、撮られたりすることはほとんど無いんだとか。貴重な一枚!
青い空と草たちが主役。絵になるなー
農業交流センターに戻って講評会。岡嶋さんはフランクにお話くださり、とてもわかりやすく勉強になるコメントばかりでした
そしていつもの、みんなのGR!例によって人数より多いような、、
地元の方とのおしゃべりも楽しみながら、とても気持ちのいい撮影会になりました
2019年、年明け最初の三連休最終日、ゆったりしたのどかな雰囲気と、ほどよい緊張感のある時間を楽しませていただきました。素敵な場所に呼んでくださって、本当にありがとうございました!
参加メンバーが撮影した写真を、下記の “ギャラリー” にて閲覧できますので、ぜひ見てみてくださいね。
そして、岡嶋さんがこの日撮影された「八千代」も下記にてご覧いただけます。
最後に、岡嶋さん、幹事さんのコメントを紹介させていただきます!
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岡嶋さんよりー
快晴で日射しも温かく、しかもたくさん歩いたので、真冬なのに寒さはほとんど感じられませんでした。みんなでわいわい八千代散策を楽しみながらも、全員が同じ条件での撮影となるため、ほどよい緊張感もありました。
それぞれに感受性を高めながら、独創性が出せる被写体やシーンに積極的にアプローチをされている様子が興味深かったです。
GRのフットワークの良さが生かされた、個性的な作品の数々。それらからたくさん刺激を受けるなど、とても有意義な時間を過ごすことができました。どうもありがとうございました。
幹事さんよりー
一面の田園風景。高い空の下、一直線に並び、みんなで畦道を歩いていく。牛の涎、置き去りにされた道具、野焼きの跡、神話が生きる神社、釣り人たち。GRはこんな当たり前の風景のなかで、大げさではなく、ちょこっと光景を切り取りに来たよ、という感じで、あらためて素敵でした。岡嶋先生の講評は、一点一点これからの作品制作にもつながる、とても大切な内容でした。ありがとうございました。
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「GR trip」は、随時募集中です!
GRistと一緒に撮り歩きしたい、あなたの大切な場所をぜひ教えてくださいね。
よろしくお願いいたします!
#Outline
GR trip 八千代
当日のタイムスケジュール
9:45-10:30 オリエンテーション
10:30-13:00 撮影会
13:00-14:30 昼食と写真選び
14:30-16:30 講評会
17:30-20:00 懇親会
#Special thanks
八千代 農業交流センター
おまけ:ランチは、道の駅内にある八千代のご当地グルメを楽しめるレストランでガパオライス。おすすめはカレーだったと後で知った、まちゅこ。でした
八千代市の非公認(?)キャラクター「ぴーちゃん」。八千代市在住の独身貴族落花生 らしいです(真相は不明)
(まちゅこ。)