こんにちわ、ゆかです。
実は月曜日から日本出張中です。桜も満開でいい季節ですが、花粉もすごいですね!
GR III 紹介シリーズ 、私からは機動力、特に[タッチAF]についてご紹介します。
新しいカメラが届くと、まずはひたすら撮ってみてカメラを知って、自分に合うカスタマイズ設定を考えていきます。
前機種と比べてみると、起動が早くなったのがわかります(電源Onから0.8秒)。
そして、液晶モニターがタッチパネルになっています!私にとっては[タッチAF]が1番便利になった機能かもしれません。
GR III, F5.6, ISO250, 1/1000sec, EV0.0, クロップ35mm
GR II ではAF機能を[Fn1]に割り当て、撮影時には親指でAF調節することが多かったのですが、GR III では、液晶モニターでAFをあわせたいところを親指でタッチして合わせています。
GR III, F5.6, ISO250, 1/640sec, EV0.0, クロップ35mm
ちなみにですが、GR III のAFシステムは像面位相差検出およびコントラスと検出のハイブリッド方式です。高速なピント合わせの像面位相差AFとピント精度に優れたコントラストAF、それぞれの長所が融合されています。
[タッチAF]では以下4つの設定があります。
測距点移動
測距点移動+AF
測距点+AF+撮影
オフ
このタッチAF機能のおかげで撮影までの時間がかなり短縮されました。
さらに[測距点+AF+撮影]にすると、液晶モニターをタッチするだけで撮影までできます。
今までは、動き回る子供や動物を撮影するときはスナップモードを使っていましたが、GR III では公園などに行くときはこの[測距点+AF+撮影]にしています。
これほんと便利!小さい子供がいる私にとってはとっても有り難い。
再生時の確認もピンチイン/アウトで確認できます。
もちろん、タッチパネル操作をオフにすることもできます。
GR III, F5.0, ISO100, 1/400sec, EV0.0, クロップ35mm
GR III, F5.6, ISO100, 1/500sec, EV+0.3, クロップ35mm
GR III, F5.6, ISO250, 1/500sec, EV0.0
ただ、欲を言えば[タッチAF]がボタンに割り当てられるともっと便利かな。
現在のカスタマイズ設定は以下の通り。他はデフォルト設定で使っています。
ADJモード:イメージコントロール、フォーカス、測光モード、アウトドアモニター、セルフタイマー
Fnボタン:クロップ撮影
ワシントン州にもやっと春が来て暖かくなってきました!外に出て緑豊かな自然を撮っています。日差しが強いので[アウトドアモニター]は、とても重宝しています。
次回はアメリカからGR IIIで撮った大自然の作例などを見ていただければと思っています!
GR III, F5.6, ISO250, 1/800sec, EV0.0, クロップ35mm
GR III, F2.8, ISO125, 1/10sec, EV0.0
それではまた!
(ゆか)