GR III用に商品化していただいた他社ブランドアクセサリーを紹介します (あらいた)

2019.05.17 BLOG

GRのイベントでは、参加してくれた人たちのカメラをテーブルに並べて撮影する "集合写真"が恒例になっていますが、みなさんの愛機を見るたび、カスタマイズして使っている人が多いなって思います。

撮影スタイルにあわせて操作設定を変更するように、アクセサリーを装着して自分好みにドレスアップする。それもGR使いの愉しみ方の一つでしょう。

今回の記事では、GR IIIに装着することで、愛機の魅力をさらにアップさせてくれる他社ブランドアクセサリー3点をご紹介します。


GR3 ボディスーツ (ULYSEES)
GR IIIの形状にぴったりフィットするボディスーツ。
パッケージを開けた瞬間、革の香りがふわっと漂い、それだけでプレミアムな印象。
カメラ前面をしっかり覆いつつ、背面の操作部には干渉しないよう、よく練られた仕立てになっています。
丁寧な縫製にも職人のこだわりを感じる一品。

M mode, 1.6sec, F8.0, ISO800
この記事で出てくる画像、写っているカメラは当然GR IIIですが、それを撮影したのもまたGR IIIです。
GRをブツ撮り用途で使う人はあまり多くないかもしれませんが、こんな感じの撮影も出来るってことが判ってもらえるとうれしいです。

M mode, 1.6sec, F8.0, ISO800
パースがきつくならないよう被写体が50mmクロップの範囲に入る位置にカメラを設置。照明は自宅のデスクライトで適宜レフ板を使用しています。

IND-GRFS GRフィンガーストラップ (INDUSTRIA)
カメラの持ち方は十人十色。
撮影時と再生時でも指を置く位置は微妙に異なるし、右手に携えて持ち歩く時はさらに違う。
このストラップは、ループの長さがいい感じの「ゆるさ」に設定されているおかげで、撮影時に必要以上に指の位置を束縛しないところがポイント。
中指・薬指の外側にバッドがありますので、撮り歩きの際、不用意にカメラを落としてしまうようなアクシデントも防いでくれるでしょう。

M mode, 1.6sec, F8.0, ISO800
カメラ内RAW現像で、シャドー補正やイメージコントロールによる仕上がり調整してますが、パソコンでのレタッチはしていません。

P mode, 1/30sec, F2.8, ISO800
この写真のみ外部フラッシュ (PENTAX AF360FGZ II)を使用しました。画面右方向にレフ板を置いてバウンス発光させています。

GRAMAS EXTRA GLASS For RICOH (GIN-ICHI)
ボロボロになるまで使い倒して欲しいGRですが、さすがに液晶面の傷は避けたいですよね。
GRAMAS EXTRA GLASS For RICOHは、GR III専用の液晶保護ガラスです。
サイズはもちろん、四隅のカーブのラインまでGR IIIにジャストフィット。
厚手のガラスで保護効果も高そうです。

M mode, 0.8sec, F8.0, ISO1600
これもGR IIIで撮影→カメラ内RAW現像のみの処理。

M mode, 1/4sec, F8.0, ISO1600
接写あるあるですが、ホコリが結構写ってますねえ。もっと修行せねば...。

最後に、、、

この度、GR IIIが カメラグランプリ2019 カメラ記者クラブ賞を受賞しました。
2005年に初代GR DIGITALで同じ賞をいただいているので、感慨深いです。
賞に恥じないように頑張らなくては!
本当にありがとうございました。

(あらいた)

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