こんにちわ、ゆかです。
これから日本出張!メンバーに会えるのを楽しみにしているところです。
東京は梅雨ですね。
今回は渡米して半年、やっとバケーションを取ってGR lllと旅したマウイ島の写真を。
今までにご紹介してきたタッチAFや、アウトドアモニターなどをフルに活用した旅でした。
私にとってカメラは記憶のための記録です。
記憶はどうしても薄れていってしまうので、子供の成長をはじめ、日々の暮らしから非日常の旅行までを記録として残しています。
今、両親が残してくれた写真を子供達と一緒に見たりするわけですが、同じように子供達にも残してあげたいなと思っています。
色々なカメラを使ってきましたが、私がGRを使う理由は、自分の眼で見たものを見たままに残したいというのが一番の理由です。
脚色も強調もなく、見たものも雰囲気もそのままに、が私の理想です。
マウイ島で見つけた理想の将来。こうなりたいな。
GR III, F5.6, ISO100, 1/500sec, EV+0.3, クロップ50mm
余計な脚色は入れない、強調もしない色作り、そういう職人的なスタンスが好きです。
スマートフォンで撮影
例えば、同じ写真をスマホで撮ると色がこれだけ違う。
完全に好みの問題ですし、どっちがいいというのはありませんが、私が眼で見た色に近いのはGRで撮った写真です。
空や海の青も、もっと鮮やかにするのは簡単ですが、見たままがいい。
GR III, F5.6, ISO200, 1/800sec, EV+0.0
別のビーチで。あぁ眩しい!!!と思ったときにはあえて露出をあまり落とし過ぎずに、光が眩しかったとわかるような写真が撮りたいなと思っています。
GR III, F5.6, ISO200, 1/1600sec, EV+0.0, クロップ35mm
GR III, F5.6, ISO200, 1/1000sec, EV+0.0, クロップ35mm
GR III, F5.6, ISO200, 1/640sec, EV-0.3
綺麗な緑や黄色に調整しないで、見たままの色を記録する。
GR III, F5.0, ISO200, 1/400sec, EV-0.3
GR III, F2.8, ISO200, 1/125sec, EV0.0
いつか娘たちがその子供たちと一緒に、私が撮った写真を見る日が来るんだろうか(にしても大分先だな・・・)。
GRで写真を撮るときも、設定で意識しているのは自分の眼で見た色に近いもの。視神経の延長とGRを表現された方がいましたが、まさにその感覚です。
カメラに求めるものも千差万別ですが、自分に一番合うものを見つけたら嬉しいですよね。室内で写真を撮ることも多いのですが、場所に応じたGRの設定も模索中です。
それではまた!
(ゆか)