SPECIALコンテンツの「赤と黒」の中からセレクトした4枚をGRistコーナーでも掲載。
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川田喜久治
1933年茨城県生まれ。1955年立教大学経済学部卒業、新潮社に入社。「週刊新潮」創刊(1956年)よりグラビア撮影を担当する。1959年退社しフリーとなる。
写真エイジェンシー「VIVO」(1959-61年)を佐藤明、東松照明、丹野章、奈良原一高、細江英公と設立する。
「地図-The Map」「地図のモケット」、「聖なる世界」、「遠い場所の記憶」、「ザ・ヌード」「世界劇場」、「ユリイカ」、「ラスト・コスモロジー」、などの作品集。
「地図」「聖なる世界」ロス・カプリチョス」、「世界劇場-2003」、「見えない都市-2006」、「ATLAS 全都市-2007」「ワールズ・エンド-2010」、「日光―寓話-2011」、「Phenomena-2012」、「Last things-2016」、「100-Illusions-2018」、「影の中の陰-2019」などの個展を開催する。
東京近代美術館、東京写真美術館、釧路芸術館、山口県立美術館、
写真工芸大学、多摩美大学、日本大学、
テートモダン、ポンピドー・センター、サンフランシスコ近代美術館、ニューヨーク・パブリックライブラリー、ニューヨーク近代美術館、ボストン美術館などにコレクション。
芸術選奨文部科学大臣賞2004年、日本写真協会作家賞2011年、を受賞。