こんにちわ、ゆかです。
今回はアメリカはシアトル、そしてサンフランシスコで行われたGRイベントのご報告です!
日本のメンバーがおこなっているGRファンイベントのレポートを見ていると、私も参加したいなー、、、とやきもきしていたそんなときに!ちょうど、私のいるシアトルでGRファンイベントを開催するとのこと。これはぜひ!と思い行ってきました!
RICOH GR lll Demo Day & Photowalk!
私が参加したのは、8月11日にシアトルでおこなわれた「RICOH GR lll Demo Day & Photowalk!」というイベント。
このイベントはシアトルのダウンタウンにあるGlazer's Cameraとの共催で実現したものです!
ゲストとして、北米GRアンバサダーであり、GRistにも登場いただいているWilliam Hereford (ウィリアム・ヘレフォード)さんに来ていただきました。
ウィリアムさんが撮影したGRならでは!という写真を、撮影背景や秘話を交えて話してくれます。
GRはポケットに入れて常に持ち歩けること、一瞬を逃さずにすむこと、そのクオリティの高さ、そしてGRは相手を警戒させないこと、などなど。GRを使ったことのないユーザーの方にもGRの良さを知ってもらえるような楽しい話で、質問もたくさん出ていました。
ウィリアムさんが外出時には、すぐにGRをポケットにいれて持ち歩けるように、玄関の鍵を掛けるために取り付けられた小さな棚の上に置いているといった話にはなるほどなぁと・・・。
そして参加者と共にフォトウォーク(撮り歩き)へ。場所はシアトルで最も有名な観光ポイントのパイク・プレイス・マーケット(Pike Place Market)です。
スター・バックスの一号店があることでも有名です。
まずはGRのレクチャー。色々な設定方法を確認します。
ここからは市場の中を撮影散策です。
終日大混雑する市場ですが、魚屋や農家や職人が直接お店を出している露店、チーズ工房から自家製などなど。。。撮る被写体は無限です!シアトルらしくあいにくの曇りでしたが、ここなら撮影にも困りません。
ウィリアムさんにレクチャーを受けながら撮影する参加メンバー。
何度も来ている市場ですが、写真を撮ることにこんなに集中したのは初めてで、新たな発見がたくさんありました。
市場では春から夏には花屋さんが店開きします。ということで、私も花にちなんだ写真を数枚。
GR III, F2.8, ISO200, 1/60sec, EV-0.3
GR III, F2.8, ISO200, 1/125sec, EV+0.3, クロップ35mm
GR III, F2.8, ISO200, 1/60sec, EV-0.3
撮影後は、参加メンバーと共にバーに移り、好きな写真やシアトルでの撮影スポット、そしてGR談義と盛り上がりました。参加メンバーと撮影した写真を共有し合うと、同じ場所でも視点が異なると全く違うイメージになり、また、こんなところもあったのかと発見も多かったです。
さて次はサンフランシスコでのイベントです。参加したリコーメンバーが記事を書いてくれましたのでご紹介します!
GR Fan Event in San Francisco
8月17日(土)サンフランシスコでGR Fan Eventを実施しました。
イベント会場は、ヒルトンホテル (Hilton San Francisco Financial District)。ゲストはシアトルと同様、北米GRアンバサダーのWilliam Hereford (ウィリアム・ヘレフォード)さんです。
まずは、現地のリコースタッフが講師になりGRの歴史をレクチャーしたり、GRの大切にしていることをまとめたコンセプトムービーを観たりと、少しお勉強。
その後は二部構成で、
一部はWilliamさんとチャイナタウンのフォトウォーク。
二部はイベント会場に戻ってカクテルパーティというプログラムとなりました。
お天気にも恵まれて、フォトウォークスタート!暑かった~
カメラを首からかけた写真好きな人から「これどこのカメラ?」って声をかけられたり、「長い行列で並んでいるお店、実はあそこでフォーチュンクッキーが買えるんだよ」とイベント参加のGRファンの方に教えてもらったりと、地元の人と一緒に歩かない限り、なかなかできない体験をさせてもらうことができました。
サンフランシスコ名物のケーブルカーも撮れました!
イベント会場に戻ってからは、各自ドリンクを手にリラックスしながらWilliamさんのプレゼンテーションを聴きます。
「GRってコンパクトだからどこへでも持っていける。だからこんな一瞬が撮れるんだ」と、写真を撮った背景のストーリーから伝えてくれ、みんな真剣に耳を傾けていました。
集まってくれたみなさんの、たくさんの声とBig Smileが見れてうれしかったです。
どうもありがとうございました!
さぁ、次回はどこで開催されるでしょう。
アメリカでもGRの輪をもっと拡げて行きたいな。
それではまた!
(ゆか)