こんにちは、朝倉です。
2020年3月15日。GR IIIの発売からちょうど一年が経ちました。
この一年、たくさんの人がGR IIIを手にしてくれて、「GRのおかげでこんな写真撮れたよ」とか「GRを持っていると写真を撮るのが楽しくて仕方がない」という声もたくさん聞けて、嬉しい気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。
僕にとってもこの一年間、いつもそばにはGR IIIがありました。
毎日肌身離さず持ち歩き、シャッターを切らない日は無かったような気がします。
GR IIIをいつも持ち歩いていることで、何かに感動することが多くなったんですよね。
「朝の光が綺麗だな」とか「この景色たまんねぇなぁ」とか。
GR IIIを片手に歩いていると、何気ない日常が特別なものに変わりました。
ベータ機で撮った記念すべきGR IIIのファーストショット。
GR III,Pモード,ハードモノトーン,ISO2500,1/8sec,F5.6,±0.0EV
先日掲載した記事「GR THEATERのムービー作ってみました」の中で朝倉が作った動画「commuting time」をご紹介しましたが、これもまたGR IIIだからこそ撮れたものだと思っています。
通勤中の何気ない日常を、毎日毎日撮り重ねた一年。
GR IIIはいつでもどこでも持っていて、心が動いた時に、パッと出してシャッターが切れる、そして何より、撮れた写真が自分で撮ったとは思えないぐらい良く写っているのが、次の意欲をかきたててくれる。
だから毎日飽きずに写真を撮って、この「commuting time」を完成させることができました。
GR III,Pモード,ポジフィルム調,ISO200,1/4000sec,F8.0,-2.7EV
GR III,Pモード,ポジフィルム調,ISO200,1/640sec,F5.6,-1.0EV
GR III,Pモード,ポジフィルム調,ISO200,1/640sec,F5.6,-1.0EV
GR III,Pモード,ポジフィルム調,ISO200,1/500sec,F5.6,-1.7EV
GR III,Pモード,ポジフィルム調,ISO200,1/400sec,F5.6,±.0.0EV
GR III,Pモード,ポジフィルム調,ISO200,1/320sec,F4.5,-0.7EV
最近人気の写真家ソール・ライターが「神秘的なことは馴染み深い場所で起きると思っている。なにも、世界の裏側まで行く必要はないんだ。」という言葉を残しています。
僕はこの言葉が大好きで、日常の中にこそ最高の決定的瞬間に出会えるチャンスがあるんじゃないかなと思っています。
だからこそ、常にカメラを持ち歩きたい。
そんな相棒として、これからもいつもそばにGR IIIを。
皆さんにとってもGRの存在が、毎日がワクワクするキッカケになってくれることを願っています。
GR IIIの発売一周年記念のタイミングで開催予定だった「GR THEATER」は、現在日程調整中です!楽しみに待っていてください。
そして、上映作品はまだまだ募集中ですので、皆さんも是非ご応募ください。
★応募の詳細記事はこちら
それではまた。
(朝倉)