GRist33人目は、赤城耕一さんの登場です!
赤城さんは、作家活動とともに、最新カメラのレビューからレアな中古カメラの解説まで幅広く活動され、カメラ雑誌でもおなじみの写真家さんです。「GR trip 新潟」でも、楽しく講評してくださり、とてもお世話になりました!
そして、前回のGRistでご紹介した戸澤さんと一緒に、CALOTYPEでワークショップなども実施されていますので、ぜひ、最新情報をチェックしてみてくださいね。
赤城さんの作品は、GRistコーナー&TOPページにてご覧いただけます。
旧GR BLOGの記事もあわせて見てみてくださいね。
GRについて
GRシリーズはフィルム時代のGR1から愛用している。限定品のライカマウント単体レンズGR21mmF3.5、GR28mmF2.8レンズは今も使用頻度も高い。
いつの時代のGRもこちらの期待を裏切らない描写をしてくれる。常時携行するカメラとしても適しているけれど、アサインメントの撮影でもサブカメラとして携行すると、いつのまにか主役のカメラを食ってしまう仕事をすることすらある。
数あるコンパクトカメラの中でも稀有な存在といえる。
赤城耕一
東京生まれ。エディトリアルではドキュメンタリー、ルポルタージュ。PR誌、コマーシャルでは人物撮影。カメラ・写真雑誌、WEBマガジン、撮影のHOW TOからメカニズムの論評、新製品カメラ、レンズのレビュー。写真集評、写真展評も行う。ワークショップでは撮影指導も行っている。使用カメラは70年前のライカから、最新のデジタルカメラまでと幅広い。「アサヒカメラ」(朝日新聞出版)で「銀塩カメラ放蕩記」を連載。著書に「定番カメラの名品レンズ」(小学館)「銀塩カメラを使いなさい!」(平凡社)「ズームレンズは捨てなさい!」(玄光社)、最新刊は「赤城写真機診療所 MarkII」(玄光社)