お久しぶりです、えみです。
緊急事態宣言は明けましたが、私は相変わらず基本在宅勤務で過ごしています。
この2か月あまり、季節は春から夏へ。
服装も半そでに変わり、いつからエアコンを入れるべきなのか日々葛藤しています。
家にいることがほとんどなので、自宅で花を育てたり、生産者さん応援もかねて切り花を買って飾ることが以前よりも多くなりました。
5月から6月にかけてよく出回る花としては、シャクヤクが挙げられます。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」の、シャクヤクです。
一重だったり八重だったり、色もさまざまですが、固い丸いつぼみが徐々に開いていく姿を定点観察するのを日課にしていました。
買ってきたばかりの状態。まだつぼみが固いです。
GR III マクロモード F2.8 1/50 ISO200
一輪、開花してきた状態。花色が濃く感じられます。
GR III Avモード F2.8 1/30 ISO400
ほとんどのつぼみが開きました。全体的に淡いピンクに変化してきました。
花弁の重なりによる色あいの変化は、芸術品だなぁと思います。
サラベルナールという品種です。
GR III Avモード F2.8 1/30 ISO200 EV+1.0
香りも素敵なので、花姿とあわせて楽しんでいます。
マミフラワーデザインスクールさんでのワークショップでも学んだ通り、自然光が程よく入る場所で露出を調整しながら撮影すると、花弁の繊細な色合いや、花の柔らかな雰囲気が伝わります。
是非レポートも再度見返していただけると嬉しいです。
これからはアジサイが見ごろを迎えますね。
我が家にも一株咲いているので、これからはこちらを定点観測していきたいと思います。
GR III マクロモード F2.8 1/160 ISO200
(えみ)